カウンセリングからオーダーメイドのアドバイスまでの流れ

 体質のチェックから食材アドバイスまでの流れを、ご案内いたします。

 中医学の考えとして、一つのお悩みだけで、判断を下すのでなく、さまざまな角度から多くの情報を集めて分析をします。

これらの情報をもとに、からだ全体、トータル的に、悩みの原因を探し出し、オーダーメイドの食材(約50種)をアドバイスという流れですすめていきます。

プロセス1. 三診


 体質を診るための、お体の情報を集める重要なプロセス①~④項目のヒアリングをいたします。 

 

①望診ー目で診る方法

精神状態、顔色、皮膚のツヤ、体格、姿勢、動作、頭、髪、目、耳、鼻、口、舌の観察)

 

②舌の観察ー

 

 舌の質と、苔(舌本体の上に付着する苔状のもの)の変化を観察します。

 舌の診断は、とても重要です。

 舌の形態、舌の色、苔の色、苔の厚さ、苔の質をお調べいたします。

 併せて、舌の裏の観察もいたします。

 

 

③聞診ー耳で聴く、鼻でかぐ

発声、呼吸、咳の音、しゃっくり、げっぷ、ため息、胃のピチャピチャ音、ゴロゴロ音

体臭、口臭、排泄物のにおい

 

④問診ー聞き取る

熱さや寒さ、汗の出方、便と尿、お腹の具合、月経の質問)詳しくは右⇒

 

 

 

舌の診断はとても、大切です。どうぞ、ご協力ください。

問診の具体的な質問内容


寒・熱

寒気・発熱、冷え症か暑がり、のぼせ、ほてり

汗のかき方、寝汗、寒気、発熱時の汗の有無

頭と身体

頭痛、めまい、目の不調(かすみ、渇き)

鼻の不調(鼻水、鼻づまり)、腰のだるさや痛み

手足の痛み、むくみ、肩こり、疲労

睡眠

寝つきの良さ、熟睡できているか、夢を見る

月経の状態

月経痛、月経時の不調、おりもの

便と尿

便(軟便、乾燥、硬い)、便秘、ガス、頻尿、夜尿

排尿痛

飲食

食欲、過食、拒食の傾向、食後の眠気、胃痛、胸やけ、口の粘り、口中は甘いなど、食事の回数、時間、内容

胸・腹

胸痛、動悸、息切れ、胸や脇のつまった感じ、腹部の張り、咳、痰、のどのつかえ

難聴や聴力の減退、耳鳴り

渇き、冷飲と温飲の好み方、飲む水分量

旧病

今までかかった病気

*お体に触れる行為は、いたしておりませんのでご安心ください。



プロセス2.  八綱弁証 ~はっこう~

もっとも基本的な分析です。

お悩みの部位(表・裏)、お悩みの性質(熱・寒)、お悩みの勢い(実・虚)を分析します。



プロセス3. 気血津液弁証 ~きけつしんえき~

 お体を構成している三つの大切な基本的要素、気・血・津液の3つの状態を分析します。

 

気ーからだのエネルギー

血ー血

津液ー正常な水分


プロセス4. 弁証 ~べんしょう~

お悩みを改善するための必要な証を決定するため、ここまでで得た結果を総合的に分析します。

 

 

 


プロセス5. 論治 ~ろんち~

証にもとづいて、お悩みを改善する方針を決定します。

どのような食材の分類がお悩みを改善していくのか、お一人お一人に合った、個別の食材の分類を決めます。