更年期をうまく乗り切るためのポイント

40代になってから、からだが30代とは何か違う。からだの不調がでやすくなった。

そんなふうなお悩みを抱えておられる女性は、多いかもしれません。

 

子どものこと、家庭のこと、仕事のこと、地域のこと、それから…

一人で何役もこなす主婦にとって、自分のからだはついつい後回しになりがちです。

 

 

40代になると、女性のからだは加齢による臓腑(肝・心・脾・肺・腎)の衰えがあらわれます。

これが、更年期の不調に影響しています。

 

ただ、加齢は、残念ながら、防ぎようもありません。

でも、ここで、あきらめてしまうか、そうでないかでからだの老化スピードを緩めることはできます。

 

つまり、更年期の悩みを出来るだけ少なくできるか、そうでないかは、食をどれだけ大事にしているかどうかと比例しているようにも感じます。

 

 

ここで振り返りたいのは毎日の食事です。

食欲がないから、朝は、パン1枚。

お昼は、一人分作るの面倒だから家族の残りもの。

夜は、ついつい子どもや夫に合わせて、脂っこい料理に傾きがち。

それに、冷たいビールか酎ハイ。

これは極端な例かもしれません。

 

ただ、こんな食事では、からだも不調に傾くのは当然かもしれません。

 

朝は、ごはんに気や血を補う献立で、1日のスタートにふさわしい消化しやすいもの。

お昼は、朝で補えなかった食材で、さらに気や血を補う献立。

夜は、胃腸に負担のかからない、あっさりとした献立で量は控えめ。

 

なかなかこうはいかないかもしれません。

とりあえず、1日の食材の種類を振り返ってみることからはじめてもいいかもしれません。

 

米とパン。

同じ穀物類ですが、効能は違います。

簡単に済ませるのは、パンですが、毎日となると、からだに気の不足が出るかもしれません。

 

気の不足は、やがては血の不足につながり、それが、更年期のお悩みにつながっていくことも考えられます。

 

また、量的に食べるものが少ないと、営養がとれません。

 

からだは気や血、水の、この3つの大切な要素が十分でないと健康にはなれないのです。

 

食はひとそれぞれ習慣が違います。

サプリや病院に行く前に、食の見直しをしてみるのも大事です。

 

そういえば、食事がいい加減だった…。

もし、そう振り返れるなら、更年期のお悩みも改善できるかもしれません。

 

更年期のお悩みは、体からの真っ直ぐなサインです。

何かが不足している、あるいは、余り過ぎている。

このサインをしっかり知りましょう。

 

これが、更年期のお悩みを改善する一番の秘訣です。

体質は人それぞれ違います。

体質に合った、食材があります。

 

いま、更年期のお悩みをもし抱えておられるなら、いつの間にか、からだに気や血、水が少なくなってきているサインです。

 

あるいは、気や血、水の巡りが悪くなってきているサインです。

 

 

薬膳は、意外と、むずかしいお料理と思われていますが、実際のところ。

いろんな食事の制限もないから、負担なく無理なく続けられます。

 

スーパーのふだんの食材で、不調を改善するお料理なのです。

そして、体質を意識した、体質に合った食材を取り入れることだけで、お悩みがゆっくり改善できるのもおすすめできる理由です。