タイ料理も身近になりましたね。
スーパーに行けば、ナンプラーというタイ料理の代名詞ともいえる調味料も手に入ります。
タイ語で、「ナン」は、水、「プラー」は魚のことだそうです。だからなんですね、ナンプラーってイワシを塩で漬け込んで発酵・熟成させて作った調味料だそうですよ。
各国の調味料は、ほぼ発酵させたものが多いですね。これは興味深いですね。日本ではお味噌もそうですし、中国では黒酢ももち米を発酵させてもの、そしてタイではイワシを発酵させたナンプラー。人の知恵はどこへ行っても同じですね。
ただ材料が違うというだけで、味が深い、コクもある発酵は英知の塊かもしれませんね。伝統料理の良さはこういうところにあるのかもしれませんね。ジャスミン茶を炊いてタイ料理を作ろうと思ってます。